2021.6.10
プレスリリース

デジタル宅配ボックスDX&SDGs PROJECT第5弾のお知らせ

 日本宅配システム株式會社[本社:愛知県名古屋市 代表取締役 CEO 淺井 泰夫 以下、日本宅配システム]は、コンピューター制御式の「デジタル宅配ボックス」を多くの住まい・建物・オフィスにひろめるべく実施している「デジタル宅配ボックス SDGs & DX PROJECT」の第5弾として、宅配業者を認証しオートロックを解錠する「宅配入館システム」の販売を開始いたします。
■概要
「宅配入館システム」は、戸別宅配ボックスへ配達する宅配業者を認証しオートロック内への入館を許可するシステムです。オートロック付近の専用タッチパネルを宅配業者が操作することで認証を行います。このような指定宅配業者との連携は、デジタル宅配ボックス専業メーカーのノウハウによって実現しました。
 これまでオートロック外への設置が多かったデジタル宅配ボックスが、オートロック内の各戸・各階へも設置されていくことで、自宅玄関に近い場所で受け取れる居住者の利便性を向上しながら、ラストワンマイルの効率化を目指します。
 EC市場拡大の加速により日本の宅配個数は増加を続け、「共有の宅配ボックスが埋まっていて使用できない」という声が多くなりました。同システムはこの問題解決をコンセプトに開発を行い、世帯あたりの宅配ボックス数を増やすことで「SDGs11:住み続けられるまちづくりを」の達成にも取り組みます。
 置き配などによる宅配便の盗難および貼付伝票の個人情報流出を防ぎ、再配達なしでも確実な受取・発送を実現するために。今後も日本宅配システムは、デジタル宅配ボックスの開発、改善を続けてまいります。
■デジタル宅配ボックス SDGs & DX PROJECTについて
 昨今、新型コロナウイルスの流行によって宅配便の「非対面受取」が社会に浸透する一方で、荷物紛失などのトラブルもニュース等へ取り上げられております。日本宅配システムは、新しい生活様式において、あんしん確実な宅配便の受取・発送をスタンダードにするべく「デジタル宅配ボックス SDGs & DX PROJECT」を実施しております。高セキュリティなコンピューター制御式の宅配ボックスを世の中にひろめること、また再配達の削減によって脱炭素社会の構築に貢献し、持続可能な社会の構築に取り組むことが目的です。

過去の取り組みについてはこちらから

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